2017-03-03 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
まず最初に、松野文部大臣、所信を聞かせていただきました。残念ながら、最初に出てきたのが、やはり天下りあっせん問題のお話が出てまいりました。本当に、所信のときにまずそこを述べなければならないというのは、大臣にとっては大変つらいことだと思います。しかし、文部科学行政はひとときとも滞ってはなりません。
まず最初に、松野文部大臣、所信を聞かせていただきました。残念ながら、最初に出てきたのが、やはり天下りあっせん問題のお話が出てまいりました。本当に、所信のときにまずそこを述べなければならないというのは、大臣にとっては大変つらいことだと思います。しかし、文部科学行政はひとときとも滞ってはなりません。
ここで、文部大臣所信の中で、今までは人権教育の充実というのが趣旨の中に含まれていることが多うございましたけれども、今回は別に人権教育ということを率直に表に出しませんでしたけれども、これは、あくまでも生きる力を推進するということの中に私としては含ませたつもりでおります。
大臣の百四十二回常会における文部大臣所信を見させていただきました。私は、本当に網羅的にあって、大変私が意識しているところはきちんと書いてあるということで喜んでいるところでございます。 この質問に入る前に、私ごとでありますけれども、実は、私は法務省所管の保護司をしております。
○中西(績)委員 私は、去る二月二十一日の文部大臣所信表明の中で高等教育の充実について触れております、その内容を見ますと、今年から始まります十八歳人口急増に対する施策などについてそれぞれ触れておりますけれども、この点に関しまして一、二質問を申し上げたいと思います。
これにつきまして、先般第一回文教委員会の席上、文部大臣所信として剱木文相より、「文教のことは、申すまでもなく、国政の基本であり、国家興隆の源泉であります。」との御発言がございました。